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お彼岸について
お彼岸は春と秋の年に二回ある先祖供養の民間行事です。
故人を偲び、先祖を尊ぶ日本古来からの風習で「彼岸会(ひがんえ)」となると仏教行事でもあります。
春分と秋分は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので、西方に沈む太陽を礼拝しする事で遙か彼方の極楽浄土に到達する事が出来ると信仰されてきました。
現在もこの春分と秋分の日を中日とし前後7日間がお彼岸の日となっています。
■お彼岸はいつ?
秋の彼岸も民間行事のひとつで、雑節に数えられます。
(お彼岸の期間)
・「春分の日」「秋分の日」をそれぞれの中日(ちゅうにち・なかび)とします。
・中日を中心にして前後の三日を合わせ合計七日間をお彼岸の期間と定めています
「お彼岸」と単に云うと春の行事を云いますが、秋の場合には「秋彼岸」と別に呼んでいます。
お彼岸は春・秋の二回あることになります。
(お彼岸の日程)
春分の日・ッ秋分の日 ⇒中日(ちゅうにち)
お彼岸の初日 ⇒彼岸の入り、または「入り」
終わりの日 ⇒彼岸明け
(お彼岸の時期)
・春のお彼岸は3月18日から24日までになります
・秋のお彼岸は9月20日から26日までとなります
■お彼岸 お墓参りが中心の先祖供養
お彼岸と異なり、お盆の期間となると、新暦、旧暦、さらに月遅れのお盆(8月)など地域によって違ってきます。
お彼岸はいつ?といっても、春分の日と秋分の日を中心に決まってていますから迷うことはないと思ます。
<p>お彼岸は、お墓参りを主にした先祖供養ですから、お盆のように特別な準備や、飾りも必要ありませません。
一家揃ってのお墓参りorお仏壇にお供えとしてお花を飾りたいです。
お盆について
祖先の霊を祀る(まつる)
お盆とは祖先の霊を祀る(まつる)ために7月15日頃に行われる行事です。お盆は仏教行事のひとつと位 置付けられていますが、仏教の盂蘭盆(うらぼん)・盂蘭盆会(うらぼんえ)の行事に、祖先の霊を祀る(まつる)信仰が次第に混ざっていったものという考え方もあるようです。
初盆には四十九日、一周忌、三回忌などの法事法要とは別 に、法要として供養の儀式が営まれますが、初盆以外のお盆には、遺族だけで、祖先の霊と一緒に供養をするのが一般 的です。お盆の日にちは地方によって異なります。
◆東京など都市部では、
7月13日〜16日(4日間)に行うことが多いようです。
◆地方では、
8月13日〜16日(4日間)
※日付に関しては始めと終わりが多少異なることはあっても15日を含むことは変わりがありません。
◆旧暦のお盆は8月の12日ですが、
地方でのお盆は一ヶ月遅れの形式で行われるのが一般的です。
※その理由は、15日という「日へのこだわり」があるためでしょうね。
旧暦のお盆の15日というのは満月の日という意味です。しかしそのような意味合いも、解りやすく憶えやすいことが優先されて、現在のような「一月遅れのお盆は8月15日」というところに収まったのだと思います。